◆AO入試について−AO入試とは何か?−
「Admissions Officeの略」
「AO入試」は、アメリカで生まれた入試方法で、割とスカウトに近い入試形態のことです。
AOは「Admissions Office=アドミッションズ・オフィス(入試事務所)」という言葉から来ています。
これはアドミッションズオフィスが入学選考権限を持ち、選考を行っていたからです。
ただ、日本にきたときに明確な定義が無かったせいで「自己推薦」と思われている節があります。
また、大学側も「横文字」と言うだけで自己推薦を「AO入試」としているところもあるようです。
日本では平成2年に慶應義塾大学SFCが初めて実施しました。
とりあえず、自己推薦と決定的に違うのは「平均評定」があまり関係ないということです。
基本的に学校長からの推薦を必要とせず、書類審査、面接、小論文などで受験生の意欲などを判定する、学力試験にかたよらない入試方法とでもいいましょうか。。
それでは何で合否が決まるのかと言うと・・・
それぞれの大学は「こういう生徒に来てほしい」という「アドミッションポリシー」を出してきます。
例えば、早稲田大学の政治経済学部のAO入試で言うと・・・
〜早稲田大学政治経済学部AO入試の場合〜
@現代の政治・経済等の社会的現象に強い関心を持ち、新しい時代に対応した理解力・分析力・思考力・表現力・行動力を身につけようと努力する者
A国際化社会に対応できるコミュニケーション能力を備え、的確な知識と豊かな創造性に裏付けられた意見表明ができ、地域そして世界の発展に貢献しようとする者
B社会的活動、学芸、スポーツ等の活動を通して得たことを、主体的に活かそうとする積極性・バイタリティのある者 |
大学はこのポリシーに見合う学生を求めて小論文・志望理由書・面接などの方法で選抜するわけです。
つまり、学力ダケでは測れない個性豊かな人材を求めることを目的としています。
「どうしてもこの大学で学びたい」受験生の熱意が届いて、従来の学力選抜では諦めなければならなかった大学に入学が許可されたり、能力や適性に合った大学が選べるなど、メリットはたくさんあります。
ぼくの知り合いではAOで早稲田の政治経済学部に平均評定2.5で入ってきた奴もいます。
そういう悪い言い方をすれば一発逆転ができる入試形態でもあるのです。
AO入試についてに戻る
HOME
『勉強ギライでも90日間で学年トップ20に入る』 大学受験生、高校受験生向けの、成績が上がる勉強法を公開します。
【最新版】東大合格の極意
受かる人と落ちる人は紙一重。それを知っているかどうかで合格は決まる。
「大学受験1発合格の極意書」 進学率100%の進路指導センター社長があなただけにお教えします。 |